豊胸手術、脂肪吸引TOP >> 男性乳輪縮小
男性で乳輪が大きいために悩んでいる方は多くいらっしゃいます。乳輪が大きく、友達にからかわれる、上半身裸になれない、温泉やプールに行けないと、ご相談をいただいています。乳輪のサイズや形状によってはTシャツから透けて見える場合もあり、お悩みは複雑です。
男性は、乳輪が大きくなると、女性のような胸になりとても恥ずかしいようです。人に見せられない、温泉などに行きたいが友達に見られたら恥ずかしいという理由で、悩まれます。乳輪肥大は、さまざまな理由で起こります。男性の乳輪肥大は、発育と共に徐々に現れるもの、遺伝による先天性のもの、肥満に伴うものなどがあります。乳輪肥大は、乳輪縮小により治療することができます。女性化乳房をきたしている場合には、肥大している胸を小さくした後に、乳輪の切除を行う必要があり、手術が煩雑になります。
男性乳輪縮小術には、乳輪のみを縮小する単純乳輪切開法と、乳房の大きさも同時に小さくする乳房縮小併用法があります。女性の場合と比較して、乳頭や乳輪が小さくなるために手術は難しくなります。
単純乳輪縮小法は、乳輪の皮膚を切除し、乳輪を縮小する方法です。手術操作は比較的明快ですが、乳輪皮膚切除量に制限があることが欠点です。そのため極端に乳輪が大きい場合は適応になりません。乳輪の外側部または乳頭外側の乳輪をドーナツ型に切除し、乳輪を縫縮します。乳輪の外側部を切除する方法を外側乳輪乳輪切除法と言い、乳頭の外側部分を切除する方法を内側乳輪切除法と言います。
乳房縮小併用法は、乳輪とともに乳房が大きい場合に行われる乳輪縮小手術です。乳房が張っていて、それにより乳輪が引き伸ばされているような場合に適応します。乳房を縮小するために乳輪の大きさを思い切って小さくすることができますが、手術操作が煩雑になる欠点があります。
乳輪縮小のメリット
乳輪縮小のデメリットやリスク(稀なものを含む)
62票 |